子どものおやつを作ってみた
こんにちは!さとみです。
最近寒い日が続き、公園の滑り台や砂場で遊ぶのが難しくなってきました。そこで!久しぶりにお菓子作りを再開しました♪ 子どもと一緒に作れて、栄養面にも配慮できるお菓子を紹介します(^ ^)
粉寒天4gに液体600ccで!
整腸効果を期待! ヨーグルト寒天
材料
- 水 100cc
- 寒天 4g
- 砂糖 小さじ3〜10
- 牛乳 100cc
- ビヒダスヨーグルト 1パック(400g)
作り方
- 材料1〜4を鍋の中で混ぜ合わせてから中火にかけます。底に固まらないように時々木べらで混ぜます。
- その間に、ヨーグルトを混ぜてとろとろにしておきます。
- 沸騰したらすぐに火を止め、ヨーグルトを入れて手早く混ぜます。
- 手早く型に入れます。
ポイント
- 冷たいヨーグルトを入れるときにもたつくと、ヨーグルトの周辺から固まり始めてムラになるかもしれません。
- ヨーグルトごと火にかけると、手早くなくてもムラなく作れそうですが、菌が生きてお腹まで届くといいなと思って、この方法にしました。
感想
↑粉寒天。近隣のスーパーでは、4g x 4本=16gで250円ほどします。次回から100g単位で安く買いたいなぁ。
鉄分補給!ミロ寒天
材料
- 水 100cc
- 寒天 4g
- ミロ 50g
- 牛乳 500cc
作り方
- 材料1〜3を鍋の中で混ぜ合わせてから中火にかけます。
- ダマがなくなり次第、牛乳を加えます。
- 底に固まらないように時々木べらで混ぜます。
- 沸騰したらすぐに火を止め、型に入れます。
ポイント
- まるごと火にかけるので、のんびり作ってもムラになりません。
- 失敗するとしたら、ダマができること。粉寒天は水の段階で混ぜておくとダマになりません。ミロは、少ないお湯で混ぜると溶けやすいです。
- 元々のミロの飲み方では、牛乳150ccにミロ15gが1日の摂取目安量です。この寒天レシピでは、牛乳とミロの比率をそのままで作っています。
- ミロ粉末の1日の摂取目安量が15g、ミロ寒天におけるミロ粉末の総含有量は50gなので、大体1/3程度までは1日に食べても大丈夫です(^ ^)
感想
- 長女(年少)は大好きですが、次女(1歳)は食べません。夫も私も大好きな、ツルツルぷるぷるの寒天です♪
- かなりさっぱりしたチョコレートプリンみたいです。
- 鉄分補給のため私も毎日食べています♪
↑ミロもネットでのまとめ買いが断然安いですね。もうスーパーでは買いません(笑)
ビタミン補給!野菜ジュース寒天
材料
- 水 100cc
- 寒天 4g
- 野菜ジュース 500cc
作り方
- 材料1〜2を鍋の中で混ぜ合わせてから中火にかけます。
- 底に固まらないように時々木べらで混ぜます。
- 沸騰したらすぐに火を止め、野菜ジュースを入れて手早く混ぜます。
- 手早く型に入れます。
ポイント
- 野菜ジュースを入れるときにもたつくと、野菜ジュースの周辺から固まり始めてムラになるかもしれません。
- カゴメ野菜生活のオレンジ色(マンゴーの絵が大きいもの)を使いました。今後、紫色も試そうと思っています(^ ^)
感想
- 長女(年少)、夫、私は大満足のプルプルトロトロの寒天です♪ 次女はアレルギーの疑いのため与えませんでした。
- 果物の酸味?で寒天は固まりにくくなるそうなのですが、そのせいなのか、同じ600ccベースですが、ミロやヨーグルトの場合よりも柔らかい仕上がりになりました。
- 加熱するとまずくなってしまう果物もあるので、注意が必要です。
↑使ったのはこれです。やっぱり、ネットでまとめ買いしています♪
その他の寒天
- デカフェ寒天:インスタントのカフェインレスコーヒーと砂糖で作りました♪
- 牛乳寒天:甘めに作って、デカフェ寒天と一緒に盛り付けると最高です♪
- フルーツ缶寒天:牛乳にみかんの缶詰の組み合わせで試作予定です♪
- ソーダ寒天:サイダーやメロンソーダで試作予定です♪
- 紅茶寒天(大人用):アッサム、ダージリン、アールグレイで試作予定です♪
- ワイン寒天(大人用):白ワインの寒天を今後試作予定です♪
↑カフェインレスコーヒーはこれ。近隣のスーパーよりも安いのでAmazonで買っています。
寒天のアレンジ
- ハートなどのチョコレート型に流したり、固めに仕上げて型抜きをしようと思っています♪
- 型抜きしたものに、生クリームやアラザンでデコレーションするのもいいかも♪
- グラデーションや2層構造の寒天も作りたいです♪
- 子どもの意見を取り入れながら、グミやアメ、マーブルチョコなども閉じ込めて遊んでみたいな♪
寒天作りでは計量とデコレーションが子どもの役目になります(^ ^)
白玉粉と液体は大体等量で!
↑もしかして白玉粉もネットで大袋の方が安いのかなぁ。
粘土感覚!5色白玉団子
材料
作り方
- 5つのお皿に「白玉粉だけ」「白玉粉+きな粉」「白玉粉+ココア」「白玉粉+大麦若葉」「白玉粉+ミロ」にして、水を入れる前に白玉粉と着色粉を混ぜておきます。
- 各お皿に、粉と等量近い牛乳(水)を加え、こねます。しっとりした粘土の固さになるように、水分量(または白玉粉の量)を調節します。
- しっとりとした粘土のようなまとまりがでたら、子どもに好きな形に成形させます。円、球、立方体、直方体、芋虫など♪ 自由に♪
- 沸騰したお湯に入れます。最初は沈みますが、しっかりと浮かんだら茹で上がり。
- 浮かんだものから取り出し、冷水に入れます。
ポイント
- 元々のレシピは水でこねるものでしたが、栄養への配慮で牛乳に変えました。ただ、牛乳だと手が痒くなりやすいそうなので(長女談)、アレルギー体質の場合は水のままの方がよいかもしれません。
- 白玉粉を牛乳(水)でこねてから着色粉を入れると混ぜるのに苦労するので、先に着色粉を混ぜます。
- 着色粉は、小さじ1など少なめに入れます。茹でると少し色が濃くなります(^ ^)特に大麦若葉は入れすぎると食べにくい味になるので、少なめから試してください♪
感想
- 長女の定番おやつになっていますが、夫もよく食べます(^ ^)「これはパパ用の形だよ♪雪だるまだよ♪」なんて、長女が楽しそうに話しています♪
- 粘土大好き、好奇心旺盛、おままごとが得意で、お団子大好きな幼児にぴったりの活動です(^ ^)
- 我が家には1歳児もいるので、粘土の場合は欠けらや拭き残しを舐めたりしたら嫌だなぁ、と心配なのですが、こちらは食品なので安心して扱うことができます。
↑買っています。製菓コーナーの小袋のだと本当に割高なので!
適当に混ぜて焼くときは平たく!
ミネラル狙い!オートミールクッキー
材料(約20枚分)
- バター(またはサラダ油):100g
- 砂糖:60g(最大80g程度)
- 卵:1個
- オートミール:100g
- 薄力粉:80g
- 板チョコ:2列(手で小さく砕く)
- かぼちゃペースト または 大麦若葉粉末:適量(大麦若葉粉末なら3〜9g)
作り方
- 材料を全部ボウルに入れて、木べらでぐるぐる混ぜます。
- オーブンシートにドロップして、平らにつぶします。
- オーブンを170度に予熱し、20分ほど焼きます。
ポイント
- 食事の代わりとまではいきませんが、食事に近い感覚で食べても大丈夫なものにしたかったので、甘さ控えめで野菜を添加しています(^ ^)
- かぼちゃペーストの場合はホワイトチョコが合います。
コメント
- 長女が2歳の誕生日を迎える頃に、卒乳のために作っていたクッキーです。
- 次女妊娠時のつわりの関係でしばらく作れなくなっていたのですが、久々に作ろうと思ってオートミールを注文しました(^ ^)
- 大麦若葉、カボチャの他に、ミロやローズヒップを使ったバージョンなども今後は試作予定です(^ ^)
- 計量から混ぜるところも含めて、ほとんどの作業を長女はできそうなので、かなり楽しみです♪
↑大麦若葉。多数のメーカーから出ていますね。たまたまドラッグストアで買ったものを使っています。
いかがでしょうか?
「自分で作ったものを食べる」というのが、大きな喜びとちょっとした食育になっています(^ ^)
みなさまの楽しいティータイムの参考になりますように(^ ^)
さとみ