育児の悩み解決・さとみTeaTime

2013年生まれと2016年生まれの姉妹を育てています!育児中に体験して得た情報を発信します♪ 断乳体験、オススメ絵本、出産準備や夫婦円満なども扱います♪ みなさんのお役に立てますように♪♪ コメントの返信は基本的に控えていますが、暖かい言葉にとても感謝しています。ありがとうございます(^ ^)

出産と育児にかかった費用(0〜2歳)

こんにちは!さとみです。

前回までは全6回にわたり「夫婦円満」について紹介しました。子ども中心の生活で夫婦関係が悪くなったり、それにより子どもが辛い思いをすることを「どうにかして避けたい」という思いからでした♪

今回から、また平常の育児ブログに戻ります♪ きょうは、出産と2年間の育児にかかった主要な費用を公開します。参考になりますように♪ 

※ 2013年生まれの長女のときの記録です。

愛龍社 ブタバンク (中) AR-1423

出産・入院費用

=0.0万円

支給された出産育児一時金(42万円)の中から支払うことができました。病院の設備・部屋のタイプや、分娩・施術の内容、入院期間や投薬の有無などによって費用は異なります。

 

予防接種費用(2年間)

=4.9万円

病院で勧められた予防接種はすべて受けさせました。病院によって費用が異なるので、事前に調べると数百円〜数千円の節約になる場合があります。

 

被服費用(2年間)

=8.0万円
  • 肌に優しい(綿100%、メッシュ下着、ファスナーにカバーがある、など)
  • 着せやすい(ボタンの位置など)
  • デザインが不快でない

ということを条件に、極力安く買いました。1日に何度も着替えることや、洗濯物がなかなか乾かないこと、漂白剤でつけおきすることなどもあり、普段着と下着の洗い替えはシーズンごとに6組ほど必要でした。

 

◎節約ポイント

  • 早くから見通しをたて、1年後のサイズをセールで半額以下で購入した。
  • 防寒着は2〜4サイズ大きめのものを購入し、2〜3年着られるようにした(例:身長70cm時に80〜110サイズ。デザインと用途によってはかなり大きいものも着せられる)。

X 失敗談

  • 「1歳頃には上下わかれた服を着せるだろう」と考えてあらかじめ購入したが、2歳になってもつなぎ服しか着なかったので、無駄になった。→保育園に通わせる場合やトイレトレーニングを始める場合、早くからパンツオムツに切り替える場合は上下のわかれた服が便利そうです。
  • 冬用の靴をセールで1年早く購入したが、サイズが合わず無駄になった。
  • 基本の普段着以外に、防寒着(冬用・秋用 / 外用・室内用)、靴、子ども用のリュック、おねしょ対策の服、トレーニングパンツ、スタイ・エプロン、抱っこ紐用のママコートなど、想定していなかった被服費がかさんだ。

 

オムツ・お尻ふき費用(2年間)

=7.4万円

 

ムーニーおしりふき やわらか素材 純水99% 詰替用80枚×8(640枚)

ムーニーおしりふき やわらか素材 純水99% 詰替用80枚×8(640枚)

 

 

オムツ・トイレトレの記事一覧

 

◎オムツを安く買いたい

近所のドラッグストアやスーパーよりも安かったので、ほとんどAmazonの「定期おトク便」(1回から利用可能)で購入しました。「Amazonファミリー」を利用すると更に安く購入できます。自宅まで配達してくれるのでとても楽です♪

 

◎安いオムツを買いたい

サイズをギリギリまで小さくし、なるべくパンツタイプではなくテープタイプを利用すると、例えば100枚当たり1000円ほどの節約が可能です。

※ テープM(18円/枚)とパンツL(28円/枚)で計算。

 

◎お尻ふきを安く買いたい

おしりふきは、段ボールごと安くまとめ売りしているものを購入しました(例:ピジョンふんわりアクア / 80枚入り x 40パック / 3000円)。同じ製品を3パックずつ少量で購入する場合よりも1000円以上安くなりました。

 

◎オムツを卒業したい

早くオムツを卒業できれば年間3万円以上の節約が可能なので、一時は力を入れていました。現在は第二子の妊娠により中断しています。

 

絵本・オモチャ費用(2年間)

=3.3万円 
ぱくぱく くうぴい―こぐまのくうぴい (ミキハウスの絵本)

ぱくぱく くうぴい―こぐまのくうぴい (ミキハウスの絵本)

 

 

 

トミカ トーマス 01 トーマス

トミカ トーマス 01 トーマス

 

  

絵本・オモチャの記事一覧

 

◎図書館の活用

絵本はなるべく図書館を利用して、本当に子どもが繰り返し読みたがるものだけを厳選して購入しました。

 

△ベネッセの利用

生後半年から5ヶ月間「こどもちゃれんじ」を利用しました(計1万円)。各月齢に合わせた内容のものが届きます。情報誌・絵本・オモチャの用意が他に全く無い状態ならとても有用だと思います。うちでは別途入手したものとの重複が多く、無駄になってしまいました。

 

◎オモチャの厳選

「喜びそう!」「便利そう!」「子どもが気に入ったみたい!」「大人しく一人遊びしてくれるかも...」と、色々なオモチャの誘惑があります。しかし、教育費は少し先に残しておきたかったので、途中から購入するオモチャをかなり厳選するようにしました。

 

◎高価格オモチャの厳選

  • 音楽を流せるオモチャ
  • レゴブロック
  • ひらがな積み木

この3つは、少々高価でもかなり元が取れます。長い期間(1年以上)・長時間・高頻度で遊んでくれます。

 

◎低価格オモチャの活用

  • トミカ:飛行機や面談などで静かにしてほしいイベントがあるごとに、一番好みそうなミニカーを1つずつ買います。1つ300〜500円程度で購入しました(救急車、トーマスなど)。

 

◎100円均一の活用

  • 事務用シール・ノート:2000枚以上で100円の事務用ラベルシールを、大・中・小のサイズ違い・色違いで購入して、ノートに好きなだけ貼らせます。シールに絵を描き込んであげると更に喜びます♪
  • 紙粘土・折り紙:自分で作らせたり、代わりに作ってあげたり、作ったものをケースに溜めておいて遊ばせたりしています。切り紙の動物と紙粘土の小さいオブジェの数々が特にお気に入りです♪
  • ピルケース・おはじき:カラフルなピルケースは、0歳の頃は眺めて、1歳の頃は並べて、2歳になるとおはじきを入れて遊んでいます。

 

◎ゴミの活用

  • キャップ:ペットボトルや、洗剤・シャンプーの詰め替え容器のキャップで遊びます。口に入れなくなった1歳頃から2歳を過ぎた今でも、色や大きさを見比べながら喜んで遊びます。
  • カタログ:通販のカタログを「破っていい本」と称して並んで読みます(笑)。たくさん破って、あれができた、これができた、と嬉しそうに教えてくれます。

 

医療費用

=0.3万円

度々皮膚科や小児科にかかっていますが、自治体で負担してもらえるので、初診料のみで済んでいます。(予防接種代は上述の通り別途必要です)。

 

寝具

=1.5万円 
マルチに使える ベビー&ママクッション (ベージュ)

マルチに使える ベビー&ママクッション (ベージュ)

 

ソフトタイプのベビーベッド(1万円)と布団一式、防水シーツ数枚を購入しました。結局、0歳〜現在まで私と同じベッドに添い寝することになり、すべて無駄になりました。おくるみ・シーツ・毛布・オムツマットは、大小の厚手タオルやバスマット、フリースのひざ掛けなど、家にあるものや使いまわせるもので代用できました。

↑唯一買ってよかったクッション。なぜか長女はこちらのクッションに抱きつくと一人でも眠ります(笑)。

 

抱っこ紐

=2.8万円

 

 

 

0〜1歳半まで移動は全て抱っこだったので、その時々の必要に応じて抱っこ紐を3つ購入しました。子どもの大きさや使い方が変化するので、3wayや4wayのものでも1つの抱っこ紐だけで通すのは難しいと思います。

  • ① 3ヶ月〜6ヶ月頃:頭から被って着用するクロス抱っこ紐(1万円)。
  • ②0ヶ月〜3ヶ月頃、 6ヶ月〜1歳頃:子どもの股を固定する抱っこ紐。横抱き可、おんぶ可(8000円)。
  • ③ 1歳〜1歳半頃:抱っこしたまま装着できる抱っこ紐。おんぶ可(1万円)。

 私はこのように月齢によって使い分けました。メーカー記載の対象月齢はもっと長いです。

 

ベビーカー

=0.0万円(参考:3万円)

 ベビーカーに乗ってくれない子だったので、購入しませんでした。3000円から数万円します。

 

チャイルドシート

=0.0万円(参考:1万円)

車に乗せなかったので、購入しませんでした。たまにしか使わない場合はレンタルも可能です。

 

バウンサー

=0.0万円(参考:1.2万円)

抱っこじゃないと泣く子だったので、購入しませんでした。私の周囲ではベビービョルンのものが人気です。

 

ベビーゲート

=0.0万円(参考:3000円)

 

節約1万円?ベビーゲートを買わずに済ませた方法

 

購入せずに自作しました。

 

〈番外編〉ミラーレス一眼

=8.0万円

 

ソニー セミソフトキャリングケース ブラウン LCM-EMA/T

ソニー セミソフトキャリングケース ブラウン LCM-EMA/T

 

室内での写真をたくさん残したかったので、初めてミラーレス一眼を購入しました♪ 

 

児童手当(収入)

=1.5万円/月

世帯の収入や子どもの人数によって異なります。

  • 第一子・第二子:0〜3歳未満:1.5万円/月。3歳〜中学生:1万円/月。
  • 第三子以降:0〜小学生:1.5万円/月。中学生:1万円/月。
  • 所得制限以上:一律5000円。

※ 詳しくは厚生労働省のHPが正確で分かりやすいです。

 

 

いかがだったでしょうか? 一口に「育児費用」とはいっても、予防接種代やオムツ代のようにどうしても沢山の費用のかかるものから、絵本やオモチャのように量をコントロールできるもの、寝具やベビーカーのように要・不要を自身で判断できるものまで様々です。

便利・快適に育児がしたい、子どもを沢山喜ばせたい、子どもの安全を守りたい、子どもの将来の学資を貯めてやりたい、色々な思いがあります(o^ ^o)

その中で、少しでも思い描いた育児を実践できますように♪♪

 

さとみ

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