育児の悩み解決・さとみTeaTime

2013年生まれと2016年生まれの姉妹を育てています!育児中に体験して得た情報を発信します♪ 断乳体験、オススメ絵本、出産準備や夫婦円満なども扱います♪ みなさんのお役に立てますように♪♪ コメントの返信は基本的に控えていますが、暖かい言葉にとても感謝しています。ありがとうございます(^ ^)

実際に使用した3つの抱っこ紐の比較と感想

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こんにちは!さとみです(^ ^)

“抱っこ紐ってどれも一緒?どれを使ってる?”

長女は往復1kmをしっかり歩けるようになり、体も重たくなった2歳前に抱っこ紐を卒業しました。0歳の次女は現在抱っこ紐を使用中です。

きょうは、車もベビーカーも持たず、抱っことおんぶで移動を貫いた私が愛用する抱っこ紐を感想を交えて紹介します♪♪

私が購入したのは2013〜2014年なので、リンクのものとは仕様やバージョンが異なる場合があります。

 

実際に使用した3つの抱っこ紐

1. エルゴ(7kgからの本命!)

一番肩の痛くならない抱っこ紐!抱っこのまま装着可能!

 ↑イメージ

私が実際に使用したのは、2013年ごろに販売されていた一番ベーシックなものです。

 ◎ 仕様

  • 対象月齢(公式):2.4ヶ月以上(首が完全にすわっている 、体重5.5kg以上、両膝がベビーキャリアから出る)。インファントインサート利用の場合は新生児期から使用可能。
  • 形態:対面抱き、おんぶ、腰抱き
  • 特徴:太い腰ベルト
  • 私の使用期間:長女(1歳半〜抱っこ紐卒業まで)、次女(生後3ヶ月〜)

◎ 長所

肩がラク

しっかりと腰で支えるので、3本の抱っこ紐の中でダントツに肩が楽です。7kgを越えた頃からは、こちらの抱っこ紐がイチオシです!

抱っこの状態で出し入れできる

腰ベルトをつけて垂らしておくと、立ってベビーを腕で抱っこした状態から被せるようにそのまま抱っこ紐に入れられます。出すときも、立って抱いたままで抱っこ紐は腰から垂らしてベビーだけを出すことができます。つまり、「抱っこされたまま気づかないほどスムーズに着脱」が可能です。1歳を過ぎて歩くようになると、「歩きたい!」「抱っこして!」を頻繁に繰り返すようになるので、こちらの抱っこ紐が重宝します♡

ベビーカーとの併用にオススメ

電車やバスに乗る際や、子育て支援センターにベビーカーを置く際に、「ベビーカーを閉じてください」と言われる場合があります。片手でベビーカーを開閉するのはかなり難しいです。そんなとき、立った状態で簡単に赤ちゃんを出し入れできるエルゴの抱っこ紐はとてもオススメです♡

抱かれ心地がいい

すっぽり気持ちよく収まるようで、サイズが合うようになってからはこちらの抱っこ紐が一番気持ちよさそうに寝ます。

生地が気持ちいい

洋服に使われるような気持ちいい布の生地で、しっかりしているのに触り心地がいいです。

大きくなってからも使える

試しに長女2歳(11kg)を入れてみたところ、スイスイお散歩できました♪ 

 

◎ 短所

ベビーの小さいうちは使いづらい

ベビーの小さいうちは膝がのびきってしまい、関節の負担になりそうで使用できませんでした。また、抱っこ紐の中で丸まって苦しそうでした。(長女、次女ともに7kgを超えた頃から使用できるようになりました!)

インファントインサートに苦戦

インファントインサートの中で暴れてしまい、抱き起こして抱っこ紐に収めることがなかなかできませんでした。また、なんとか成功しても、丸まって苦しそうになり、使用できませんでした。正しく使うのが難しかったです。

 

 2. キューズベリー(クロス抱っこ紐)

とても小さいベビーを縦抱きできる日本製のシンプルなクロス抱っこ紐♪

◎ 仕様

  • 対象月齢(公式):首がすわった3ヶ月〜16kgまで
  • 形態:対面抱き
  • 特徴:シンプルな布製、コンパクトに収納可能、体重が肩に集中
  • 私の使用期間:長女(生後3〜6ヶ月頃)、次女(生後2〜3ヶ月頃)

◎ 長所

ベビーがとても小さいうちから縦抱きできる

首がすわってからというのが前提ですが、「膝が突っ張らないか」という観点からは、今回比較した3本の抱っこ紐の中で一番早くから縦抱きに使用できました。(他の2つの抱っこ紐は、同じ月齢の時点で膝がつっぱってしまい、使用できませんでした)。

シンプル

クロスした状態で抱っこ紐を頭から被り、ベビーをすっぽりおさめてファスナーを上げるだけ、というシンプルな作りです。 

コンパクト

丈夫な「布」製なので、折りたたむと割とコンパクトな巾着におさめられます。 

 

◎ 短所

ベビーが大きくなると肩に負担

全体重が肩にかかるので、ベビーが大きくなると肩や背中がとても辛いです。 

抱っこの状態で出し入れできない

ベビーを出し入れする際に両手でベビーを掴み、持ち上げます。エルゴの抱っこ紐のように「抱っこされたまま気づかないほどスムーズに着脱」というのは不可能です。

 

3. バディバディ (7kgまでの本命!)

横抱き、縦抱き、おんぶが可能。太い腰ベルトとベビーの股部分を固定する三角ベルトが特徴。

◎ 仕様

  • 対象月齢(公式):生後10日から3歳(15kg)まで
  • 形態:横抱き、対面抱き、おんぶ
  • 特徴:多機能・高機能
  • 私の使用期間:長女(対面抱き生後6ヶ月〜1歳半)、次女(横抱き0〜2ヶ月、対面抱き生後3〜4ヶ月、おんぶ生後3ヶ月〜)

◎ 長所

横抱きができる

今回紹介した3本の抱っこひもの中で唯一横抱きが可能です。新生児期の通院や1ヶ月検診で役立ちます♪

ベビーが小さめのうちから縦抱きできる

先ほど紹介したクロス抱っこ紐よりは大きくなってからですが、エルゴの抱っこ紐よりも小さいうちから、膝を突っ張らせずに安全に縦抱きできました。

三角ベルトで安全

ベビーの股部分を三角ベルトで固定します。太い腰ベルトで下からも支えますが、実質半宙吊り状態だと思います(エルゴの方が肩が楽なので!)。腰ベルトが外れても、ベビーは落下しません。

おんぶが簡単

最初に三角ベルトにベビーを固定するため、おんぶで持ち上げる間に逃げられたりずれたりしてしまうことがなく、とても容易に確実におんぶができます

太い腰ベルト

太い腰ベルトがあるので、肩の負担を軽減できます(エルゴの方がより楽でした)。

着脱可能な背板

着脱可能なメッシュの固い背板が入っており、ベビーを支えてくれます。 

 

◎ 短所

ベビーが大きくなると肩に負担

三角ベルトにより半宙吊り状態になるためか、ベビーが大きくなると肩や背中が痛くなります。7kgを越えた頃からは、より腰で支えるエルゴ抱っこ紐がオススメです。

大きくなると三角ベルトを痛がる

長女は、1歳半頃から股部分を痛がり、使用できなくなりました。

抱っこ紐を広げて置かないと装着できない

3本の抱っこ紐の中で唯一、装着の際に一度広い場所に抱っこ紐を広げる必要があります。抱っこ紐を広げて置いて、ベビーを寝かせ、三角ベルトを着けてから、抱き起こします。 

 

【オマケ】抱っこ紐用収納カバー

↑便利です。普段からカバーを抱っこ紐にセットしておいて、抱っこ紐を使用していないときに、抱っこ紐をくるくると丸めてカバーの中にしまいます。抱っこ紐の腰ベルトは着用したままでOKです。カバーは、両端がボタンのものは途中で開いてしまうと面倒なので、両端は縫い合わせてあって、出し入れする部分がファスナーのものがオススメです♡

 

まとめ

個人的には、

  • 最初の3ヶ月間は、横抱き抱っこ紐は必須(ベビーカーや持ち手付きのベビーシートがない場合)。
  • 小柄で軽いべビーは、クロス抱っこ紐やバディバディの抱っこ紐が長く使えそう。
  • 大柄で重いベビーは、エルゴの抱っこ紐が長く使えそう(7kg頃から)。

というのが感想です。

  

産前は節約のために1本の抱っこ紐で済ませるつもりでしたが、結果的には、この3本の抱っこ紐を時期に応じて使い分けることができて良かったと思っています。

子どもって、急に汚したり、急に嫌がったり(痛がったり)することがあるので、予備という意味でも複数の抱っこ紐を持っていて正解でした。

 

スナッグリースリング Simply good マルチストライプ 751009

ちなみに、横抱きのスリングは両足が伸ばされて股関節脱臼を起こす危険があるので、対面抱きをするようにと、保健センターから全体へ向けての指導がありました(画像はイメージです)。

 

みなさんのお出かけが快適になりますように♪

 

さとみ 

 

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