絵本ネタバレ:最近気になった絵本(5冊)
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こんにちは!さとみです(^ ^)
“まだ知らない絵本に出会いたい!内容はわかってから買いたい、でも忙しい”
きょうは、そんなお悩みを解決するために、私が最近読んだ絵本をネタバレ付きで紹介します(^ ^)2歳の長女と0歳の次女に読み聞かせています♪
1. ぼくのおふろ
ぼくが、いろんなお風呂を思いついたあと、空飛ぶお風呂で冒険する絵本♪
↑ 買いたい!
2歳から長く楽しめそう♡
●ネタバレ●●
「たまには ちがう おふろに はいりたい」。長いお風呂、丸いお風呂、迷路お風呂、シーソー風呂、忍者風呂、お手伝い風呂、お風呂の電車。色んなお風呂を考えます。そして、お兄ちゃんと一緒に空飛ぶお風呂で夜のお空へ飛び出します!!今度は、お風呂のビルやお風呂の遊園地、お風呂のお城や宇宙のお風呂を巡ります。
●感想●●●●
元気な色でたっぷり描き込まれていて、とても楽しいです。想像が広がります♪ 2歳の長女も楽しんでページをめくります♪
2. バムとケロのそらのたび
バムが飛行機を組み立てて、おじいちゃんの家まで空を旅する絵本♪
↑ 買いたい!
2、3歳から長く楽しめそう♡
●ネタバレ●●
バムとケロは、バムのおじいちゃんの誕生日会に呼ばれます。早速飛行機を組み立て始め、夜遅くに完成。翌朝に出発!玉ねぎ山脈を越えて(涙が止まらない)、りんご山をくぐり(虫がうじゃうじゃ)、かぼちゃ火山を越えて(噴火)、広い海を越えて(大海蛇)、岩のトンネルをくぐって(吸血コウモリ)、ついにおじいちゃんの家に到着します。
●感想●●●●
とっても楽しいです。こんな風に空を飛んでみたい!たくさんのハプニングに見舞われ、みんなで切り抜ける様子が面白く可愛いです。2歳の長女は、1ページずつの絵を指差して、楽しそうに感想を言いながら見入っています。どのページにも小さいキャラクター(おじぎちゃん、ヤメピ)が描かれており、それを見つけるのも楽しみになっています。虫が数字の形になって描かれているページがあり、「2あった!」「8あった!」と嬉しそうに探します。
シリーズの他の絵本もオススメです(^ ^)
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バムとケロのにちようび:日曜日に、大掃除をしてまったり過ごします♪
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バムとケロのそらのたび:月曜日に、自作の飛行機で海を越えます♪
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バムとケロのさむいあさ:火曜日に、湖で凍ってしまったアヒルを助けます♪
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バムとケロのおかいもの:水曜日に、みんなでお買い物に出かけます♪
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バムとケロのもりのこや:木曜日に、森で見つけた小屋を改装します♪
↑バムとケロの絵本が小さくなってセット販売されています。「バムとケロのもりのこや」以外の小型絵本4冊と、「バムとケロのにちようび」の超小型絵本1冊が入っています。ボックスは「バムとケロのそらのたび」でバムが使用しているトランクのデザインです。コンパクトで保管しやすいのですが、最初の一冊には通常サイズのものがおすすめです(^ ^)
3. おうちへかえろ
わたしがみんなと手をつないで順番に家に帰る絵本。
↑買いたい!
0〜2歳ごろまでかな?
●ネタバレ●●
「おうちへ かえろ てをつないで かえろ」。ねずみさんは小さな靴のお家へ。うさぎさんは2本の煙突のあるお家へ。ライオンさんは大きのお城のお家へ。ぞうさんは長ーいすべり台のお家へ。みんな順に帰るので、「わたし」はひとりぼっちになりました。すると、お月様が降りてきて、「おうちへ かえろ てをつないで かえろ」。そして、お父さんとお母さんの待ってるお家に帰ります。(お月様もお空に帰ります)。
●感想●●●●
長女が、同じ作者の『おはなをどうぞ』『おとうさんのかさ』をとても気に入っているので、他の絵本も探してみました。絵もストーリーもとってもシンプルなのに、なんだかとっても楽しいです。 中に出てくるのは表紙の三角屋根のお家ではなくて、動物たちに合わせたとっても可愛いお家です♡
4. おうまさんしてー!
お父さんや動物たちに、どんどん「おうまさん」してもらう絵本。
0〜2歳ごろまでかな?
●ネタバレ●●
「おとうさん おうまさんしてー!」「よーし のって のって」。このあと、くまさん、おうまさん、ぞうさん、きょうりゅうさんにも乗せてもらいます。それぞれ、違う足音で「パッカ パッカ」します。
●感想●●●●
読むと思わずお父さんにおうまさんしてもらいたくなる絵本です。
5. よしよし
わたしが泣くとみんなも泣くけれど、わたしが「よしよし」するとみんなも にこにこ する絵本♪
0〜2歳ごろまでかな?
●ネタバレ●●
はじめはそれぞれの鳴き声で元気に鳴いていたかえるさん、にわとりさん、犬さん、牛さん。わたしが「エーン エーン」と泣くと、あれあれ、みんなも「エーン エーン」。慌ててわたしが「よしよし」すると、みんな「にこにこ」。
●感想●●●●
「気持ちの余裕がないときやイライラしているときは、なかなか「よしよし」と言ってあげることができなくなってしまう。逆効果だとわかっていても、泣いていることを怒ってしまったり、その場から離れたりしてしまう。でも、深呼吸して早く魔法の言葉「よしよし」を言ってあげよう。」という趣旨のことが作者の後書きに書かれています。とても心に響きます。いつもそのことを思い出せるようにママを応援してくれる絵本です。
いかがでしたか?みなさんがピッタリの絵本と出会うお手伝いができますように(^ ^)
さとみ