育児の悩み解決・さとみTeaTime

2013年生まれと2016年生まれの姉妹を育てています!育児中に体験して得た情報を発信します♪ 断乳体験、オススメ絵本、出産準備や夫婦円満なども扱います♪ みなさんのお役に立てますように♪♪ コメントの返信は基本的に控えていますが、暖かい言葉にとても感謝しています。ありがとうございます(^ ^)

【鼻水吸引器はやっぱり必要】な場合がある

こんにちは!さとみです。

冬といえば、雪あそび!スキー!スケート!クリスマス!みかんとおもち!

楽しいこともいっぱいですが、気を抜けないのが風邪やインフルエンザなどの感染症

きょうは、予防についてではなく、鼻水について、書きたいと思います......。

丹平製薬 ママ鼻水トッテ (0歳から対象) 耳鼻科の先生が考案した、お口で吸うタイプの鼻すい器

↑とてもオススメ!

鼻水吸引器が必要な場合

赤ちゃんの鼻水で困ることは、

  1. 蓄膿症など鼻水を放置することで別の病気になること
  2. 鼻づまりにより鼻呼吸ができず、おっぱいが飲めないこと
  3. 鼻づまりで息苦しく、よく眠れないこと

ではないでしょうか?赤ちゃんは自分で鼻をかめないので、親としてしっかりケアしてあげたいところです!

鼻水吸引器を買った日

2013年、赤ちゃん用品店にて。長女の出産を控えて新生児服やツメ切りを選ぶ途中、「鼻水吸引器」の前で足を止めました。これ、いるの?

昔、アニメのおジャ魔女どれみで、主人公の少女たちが赤ちゃんの鼻に直接口をつけて鼻水を吸い取っていたような記憶があります。「ママだもん!」といいながら......。

「ママだけど、鼻水吸いたくないなぁ」と思いました。

鼻水を口で吸い取る問題点

  • 風邪をもらう恐れがある
  • うまく吸い取れない可能性がある
  • 他の人(祖父母等)に頼めない
  • 気持ち悪い

これらの理由から、鼻水吸引器は買った方が良さそうだと判断しました。風邪やインフルエンザのときに使うとなると、必要なときに都合よく買いに行けない可能性が高いので(具合の悪い子どもを連れ回したくないし、自分も熱を出しているかもしれないし)、あらかじめ買っておこうと思いました。

鼻水吸引器には、手動のものだけでも色々と種類があるようでしたが、大きく分けると「ポンプを使って吸う」か「管を介して口で吸う」か、のどちらかでした。このときは、ポンプ式でチューブのあるタイプを選んだような気がします。

 

鼻水吸引器を捨てた日

長女が無事に誕生し、2回冬を超えたある日。「断捨離だ!」と、鼻水吸引器を捨ててしまいました。風邪は何度か引いたものの、鼻水吸引器は一度も使わなかったのです。

長女の鼻水(0〜2歳)

  • 風邪をひくと鼻水が出た
  • 穴の中に溜まったものは、指で鼻をつまむと押し出せた
  • 表面に垂れたものは、ガーゼやティッシュで拭き取った
  • 鼻水吸引器をわざわざ使いたいと思う場面が皆無だった

以上の理由から、大して場所を取るというほどでもなかったけど、要らなかったので捨てました。

 

鼻水吸引器を買い直した日

鼻水吸引器を捨ててから一年以上経った2016年、次女が誕生しました。そして、この冬、姉妹揃って早速風邪を引きました。

長女の鼻水(3歳)

  • 風邪をひくと鼻水が出た
  • 穴の中に溜まったものは、指で鼻をつまむと押し出せた
  • 自分でも鼻水をかむ練習を始めた(まだ難しいのか、出すよりも吸ってしまっている様子)
  • 鼻水吸引器をわざわざ使いたいと思う場面が皆無だった

次女の鼻水(0歳)

  • 風邪をひくと鼻の奥で鼻水の音がした
  • 鼻づまりにより鼻呼吸が難しくなり、おっぱいが飲めなくなった
  • 穴の中(見てわかるような場所)に鼻水がたまらなかった
  • 表面に鼻水が垂れてこなかった
  • 原因不明のとても激しい夜泣きをしたので、試しに鼻水吸引機を使うと大量の鼻水が取れ、安心したようにすぐに眠った
  • 鼻水吸引器を使うと、見えない奥に溜まった大量の鼻水を吸い出せた

3歳になりたての長女は、まだ、正しく鼻をかむのはできませんが、ティッシュを当てて、しぼり取ったり、拭い取ったりして自己処理してくれています。

問題は次女です。明らかに奥に鼻水があったり(音がする)、鼻水が詰まっている(鼻で呼吸できない)状況なのに、鼻水が降りてこない。どうやらパパからの遺伝のようで、鼻の道が本当に狭い体質のようです。

鼻水がつまって、おっぱいが飲めない。とても苦しそうに泣いています。見た目には、「本当に鼻水なんてあるの?」と思うほど鼻はドライでしたが、鼻水吸引器を急いで買い直して、使ってみました(配送トラブルもあり、使いたいと思ってから入手するまでに4日もかかりました。あらかじめの購入がオススメです)。

 

ママ鼻水トッテ

今回、使用したのはこちらの製品です。耳鼻科の先生が考案されたようです。「口で吸って、鼻水は口まで来ずに瓶に溜まる」という仕様です。

 

透明で見やすい

分解すると

  • 瓶のふた
  • チューブ(口用)
  • チューブ(鼻用)
  • 口に当てる部品
  • 鼻に当てる部品

で、できています。大雑把にいうと、瓶から口用と鼻用のチューブが一本ずつ出ている、とてもシンプルな作りです。透明なので、鼻水が上手く吸い取れているのか、洗い残しがないか、簡単に確認できてとても便利です。

 

シンプルで洗いやすい

洗うときは、もちろん全て取り外すと一番確実に綺麗になります。ただ、鼻水のピーク時は数十分おきなど頻繁に使うので、私はもっと簡単に洗っています(自己責任)。瓶の蓋を開けて瓶をすすぎ、チューブがささったまま水を通します。すっと流れ落ちる事が多いですが、くっついて流れ出ないときは、チューブを指で挟んで揉むとすぐに取れます。

 

鼻を傷つけない安全設計

赤ちゃんの鼻に当てるパーツが大きく丸っこくなっています。鼻の穴に押し込まれたり、鼻の穴の中に刺さったり、鼻の表面を切ったり、しないようになっています。とてもありがたいです。赤ちゃんが大人しくできなくても、安心して使用できます。

 

しっかり鼻水が取れる(重要)

で、一番大事な「鼻水が取れるのか」という点ですが、しっかり取れます!!!見た目には鼻水が全然ないように見えるときでも、鼻水の音がしたり、苦しそうにしているときに吸ってみると、がっつり取れました。乾いて固まったものが先に取れて、奥から鼻水が出てくることもあります。感謝感謝です。今日もつかいました♪

 

連続稼働ができる(重要)

手動ポンプ式の落とし穴は、一押しごとに吸引がストップし、連続稼働できない点ではないでしょうか?(使っていないのでわかりませんが)。今回の口で吸うタイプのものは、器具を暴れる赤ちゃんの鼻にあてて、「今だ!」と思ったときに、自在の強さと時間で吸い取ることができます。だから、しっかり鼻水がとれます!

 

耐久性も満足

普通にぶつけたり落としたりしていますが、壊れません。注目したいのは、口側のパーツが、リコーダー(小学校で使う縦笛)の口の部分みたいになっていること。鼻水を吸い取るときに思わず噛んでしまうことが多々あるのですが、柔らかいチューブではなく、口用のパーツを噛むことになるので、つぶれたり切れたりしません。

 

抱っこ紐でも使える

赤ちゃんは、床を蹴って私を蹴って逃げようとします。ずれると吸い取れないです。そこで、抱っこ紐に入れてしまうのも手です。足を空中でバタバタしても、どこにも逃げられません。顔だけ抑えたら簡単に吸えます。これは、(固くて短いストローではなく)柔らかくて長いチューブがついているおかげです(^ ^)

 

鼻水は口に入らないか

2つ、気をつけましょう。一つ目は、瓶の中に溜まった液体が口側のチューブに届くほど瓶を傾けて使用しないこと。当然ですが、中身を吸い上げることになってしまいます。もう一つは、口側のチューブに洗ったときの水分をがっつり残したまま使わないこと。鼻水ではないとしても、吸っているときに口に入ってくると、かなり不快です。赤ちゃんの鼻に当てる前に、「ふーっ」と息を(吸うのではなく)吐いて水を飛ばしておくといいです。

 

赤ちゃんのようす

当時0歳4ヶ月だった次女は、初めてのときは怖がって暴れました。そのときは、抱っこ紐で機嫌を取る+足場を失わせることで、なんとか吸いました。何度かやっているうちに、「鼻水を取ってくれている、楽になる」と理解できたようで、鼻水を取って欲しいときは、吸い取りをしてもニコニコして、ほとんど暴れなくなりました。吸い取った後は、鼻水のゴロゴロ音がなくなり、無事に鼻呼吸をしておっぱいも飲めるようになりました。

 

蓄膿症とか心配

蓄膿症ってご存知ですか?私はよく知りません。夫に出会うまでは聞いたこともありませんでした。鼻がつまりやすい体質の人におきやすい、鼻がつまることによって起こる病気?のようです(アバウトですみません......)。「鼻水なんて、そんなに気にしなくてもいいじゃん」って思っていたのですが、鼻水は取り除かないと後で大変なことになる場合があると知り、「きちんとケアしなければ!」と思いました。

 

いかがでしたか?みなさまのお役に立てますように。

 

さとみ

※ 記事に何らかの誤りが含まれる場合があることをご了承ください。

※ 当サイトにおける安全・性能・効果等についての記述や考察は、それを保証するものではありません。

※ 当サイトの閲覧により発生したいかなる被害についても、当サイトでは責任を負いかねます。商品のご購入やご使用、サービスのご利用は読者様個人の判断により自己責任でお願いいたします。

※ 当サイトの管理人は、Amazonアソシエイト・プログラムに参加することにより、商品画像を記事中に使用しています。

※ 当サイトの記事は、全て〈リンクフリー・転載不可〉です。