自立支援医療(精神医療)の申請体験談
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こんにちは!さとみです(^ ^)
育児も山あり谷あり、しんどくなってしまうこともありますよね。きょうは、自立支援医療(精神医療)の申請体験談をご紹介します。
ただ、私は一体験者に過ぎず、制度を専門的に理解しているわけではありません。また、自治体によって異なる部分もあるかと思いますので、詳しくはお住まいの役所にお問い合わせいただければと思います。
自立支援医療(精神医療)とは?
私の理解によりますと、精神科に継続的に通院する必要がある場合にこれを申請すると、所得によって差はありますが自己負担が最大で1割になるというものです。
私はこれまでは健康保険で3割負担であったため、毎月の精神医療(診察と処方薬)の費用の自己負担は6000円程度でした。これが1割負担となると、有難いことに自己負担が2000円程度となります。
どうやって申請したの?
病院で診断書をもらう
私の体験では、不眠等による継続的な通院が1年を超えた段階で、かかりつけの医師に「自立支援の診断書をいただけますか?」とお願いしました。あっさりOKをいただき、1ヶ月後に3000円程度の文書料をお支払いして診断書を得ました。
役所の窓口で申請する
事前に電話で持ち物を確認し、窓口へ行きました。
持参したものは、
です。
注意点は、自立支援医療が適用されるのは、この申請の際に登録した病院と薬局に限るということです。
尚、世帯の収入に関する書類も通常は必要だそうですが、直近で引越しをしていなかったため、申請窓口を通して調べていただけたので不要でした(^ ^)
手続きはスムーズに進み、「申請の控え」を一枚いただいて終了しました!!!
いつから利用できるの?
病院や薬局で保険証と共に提示する「医療証」が手元に届くまでは1−2ヶ月かかります。それまでの間は、先ほど入手した「申請の控え」を代わりに提示することで、自立支援制度が適用した金額(=約1割負担)で対応していただける場合が多いそうです。ただし、「申請の控え」では対応してくれない病院や薬局もあるとのことでした。私の場合は、幸いにも病院・薬局ともに「申請の控え」でスムーズに対応してくださいました。
有効期限があるの?
有効期限は1年間。期限の切れる3ヶ月前から更新手続きが可能だそうです。更新の際には、隔年(2年に1回)で診断書が必要となるとのことでした。
登録の病院や薬局は変えられるの?
役所の窓口でその場で変更が可能だそうです。また、健康保険の内容や住所等が変わった場合も、同じ窓口で変更手続きができるとのことでした。便利ですね(^ ^)
どんな気分?
日常生活を送るのに必要不可欠なお薬代の支出を維持するのが大変だったので、とても嬉しくありがたく、ほっとしています。今回は、たまたま自力で制度の存在を知り、申請に至りました。丁寧な担当者だと病院や薬局で教えてもらえたというケースもありますが、貼り紙で済ませる程度で、なかなか積極的には案内していただけないようです。
おわり
いかがでしょうか。私ももっと早く気づきたかった!!!とは思いますが、この度無事に申請できて本当によかったです。
本記事が一体験談であることをご了承いただき、対象となる資格や手順等のより正確な情報は、是非お住まいの自治体の役所にお問い合わせください。
みなさまに穏やかな時間がありますように(^ ^)
さとみ
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↓最近、私のリフレッシュタイムに活用しています(^ ^)